viva70s ☆ 素晴らしき70年代インテリアの世界

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Kantarelli table

Kantarelli table_1

  1967年、Eero Aarnio デザイン。

 以前紹介した Aarnio 本人の自宅の一室の写真 でも抜群の存在感を放っていたこのテーブル、70年代当時のリビングルーム写真を見ても本当によく登場します。

 テーブル中央のディンプルがデザイン上の大きなアクセントとなっていますが、このテーブルのモチーフとなった Kantarelli (アンズタケ)の写真を見れば、ここが凹んでいる理由が良く分かります。

Kantarelli.jpg

 純粋にテーブルとしての使い勝手を考えた場合、中央部にこうした凹みがあると物を置くスペースが限定されるため出来れば平らな方が良いのですが、このディンプルがもたらすデザイン上の効果は非常に大きく、このテーブルの最大の魅力になっていることは否めません。

 以前、コモエスタ八重樫さんが70年代インテリアについて語られた時、Umbo シェルフ のことを例に挙げて、「角が丸くてきっちりモノが収まらないところが良い」 とおっしゃっていましたが (つまり必然的に余裕を持って収納せざるをえず、そうして生まれた余分なスペースの積み重ねが快適な空間を生み出すのだと)、このテーブル中央部に穿たれた大きなディンプルにも Umbo の角の丸さに通ずるものがあるのかもしれません。※

※ (もっとも70年代には色の綺麗な果物などをインテリアのアクセントとして使うことが非常に多く、そうした際にはこのディンプルを 『フルーツ入れ』 として利用するという実用的な使い道もあったようです。)

dint.jpg


 ボールチェアなどの他のアールニオ作品が今でも現行品として入手可能であるのに対して、何故かこのテーブルだけは復刻の兆しがなく、オークションなどでの価格の高騰を生み出すひとつの原因となっています (またこのテーブルにはひと回り大きなダイニングテーブルも存在し、これまた市場に出回ることは滅多に無い為、コレクターの垂涎の的となっています)。

 部屋にあるだけで雰囲気がぐっと70年代に近づくこのテーブル、是非とも復刻してもらいたいものです。

room161.jpg




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  1. 2012/04/20(金) 19:24:08|
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  4. | コメント:1
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コメント

非公開コメントをくれた●●●さんへ

> スクリュー復刻するくらいなら、このテーブルほしいですよね。中にはギュイジーテーブルをカンタレリだという方もいらっしゃいます笑

ご訪問ありがとうございます。

たぶんガーデンエッグチェアとパスティリが似てるので混同されやすいのかもしれませんね(笑)。
本当になんで復刻されないんでしょうか…。

あとコメント最後の質問についてですが、残念ながらその方とは違います。

  1. 2012/04/21(土) 03:59:36 |
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